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眠りの学習(お子さまの眠りと脳の成長)

睡眠リズムによる幼児期の認知(高次脳機能)への影響

睡眠の規則性不良による症状にはいろいろあり、

記憶障害、

注意障害、

遂行機能障害、

社会的鼓動障害

などの認知障害等で

脳の損傷部位によって以下の特徴が出ます。

 

感情がコントロール不良(すぐキレる・暴力をふるう)

固執(こだわりが強い、切り替えが悪い)

意欲低下(やる気が出ない)

 

睡眠リズムの悪い子どもは、

・感情

・感覚

・記憶

・動作

などに影響が出ることがあります。

 

以下の和洋女子大学の鈴木みゆき先生による

園児226名を対象に

睡眠の規則性と脳機能の発達についての

調査結果からも、症状が見て取れます。

 

 

和洋女子大学の鈴木みゆき先生による園児226名を対象に睡眠の規則性と脳機能の発達についての調査結果

 

図8-5を見ていただきますと

 

5歳児で睡眠の規則・不規則によって図形模写能力に明らかな違いが見られます。

このように、お子様の眠りと脳の成長には大きな関係があるようです。

ぜひお子様の大事な成長に合わせて、しっかりと睡眠環境を整えてあげてください。

今回はお子さまの眠りと脳の成長についてのお話でした!そのほかの眠りの学習も是非ご一読ください~!


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