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今回も快眠マイスターとしてお話しさせていただきました!


今回のテーマは「ふとんの打ち直し」についてお話しさせていただきました!

 


お布団の種類としては、

“綿わた布団”、“羊毛わた布団”、“羽毛布団”などがあります。


この中で耐久年数の一番長いのはどれでしょうか?


正解は 羽毛布団 です。  

 


そこで今日は

「羽毛ふとんの打ち直し仕立替え(羽毛のリフォームともいわれてます)」

についてお話します。


ホームページでも紹介していますが、羽毛ふとんの打ち直しには工程が6つあります。


 

① 解体・羽毛の取り出し

② 除塵

③ 完全洗毛

④ 乾燥・冷却

⑤ 精毛計量

⑥ 追加羽毛の吹き込み・側地セット



洗って乾燥して、傷んでる羽毛やゴミを取り除き、

羽毛の量が減った分、お客様に選んでいただいた新しい羽毛を足して、

お客様お選びになった側生地に羽毛を入れて出来上がりです。


当店では、一枚ずつ機械を動かして、

次のお客様の羽毛が混ざらないように作業をしております。


また、水(お湯)洗いで細かな汚れも取れる完全洗浄をお薦めしてます。

新品に見えるほど、ふっくらと甦ります。

 


「羽毛ふとんの打ち直し」のおススメポイントは?

お客さまの好きなサイズに自由に変更できます。

よくご依頼頂くのがダブルサイズをシングルにされる方が多いです。

お客様のお好きな柄も選べますし、

当店では今までに無かった軽くて凄く柔らかい生地など何種類か取り揃えてます。

 


古いふとんを捨てる前に…

昔に買った物でかなり古くなったからと捨ててしまう前に是非点検させて下さい。

昔の羽毛の方が品質が良いのもあります。

それを打ち直し仕立替えする方が、数段に良いお布団になると思いますので

是非ご相談下さい。

中には、要らなくなった羽毛布団から、

羽毛座布団や羽毛こたつ布団に替える方もおられます。

 


羽毛布団にとってオフシーズンになる今が「打ち直し」のタイミングなんですよね?

そうですね、今年も沢山の羽毛ふとんをお預かりしてます。

お布団をお預かりして、お返しするまでには約1ヶ月程度いただきます。

ですので、秋から冬に移り行く前に仕上がりをお届けするには、

お預かりは9月くらいがリミットという感じです。

 


といったお話をさせていただきました~!




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