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今回のラジオ収録では、ギワちゃんが湖南市石部の谷口長栄堂さんの

大福を用意してくださり、パイナップル大福をいただきました~





では、本題の今回のテーマです。

今回は『敷き寝具の選び方のポイント』についてのお話です。


敷き寝具には、畳やフローリングに敷く敷布団や

ベッドで使うマットレスがあります。



今日は、ベッドのマットレスについてお話ししたいと思います。


マットレスを検討するときにまず考えるべきこと


一番大切なのは「どのような寝心地を求めているのか」ということですね。

まず、固さや柔らかさについてです。 



立入:ギワちゃんのマットレスの好みはどうですか?


ギワちゃん:ちょっと硬めの方がいいのか。どうなんでしょう。

      高反発がいいとかも言いますし。

      正直ね、自分の好みがあんまりよくわかってないんですよね。



そうです。

実は、自分の好みの硬さというのをわかっておられない方がほとんどなんです。


TVCMなどで●●選手が使ってるから、と聞いてコレがいいと思われている方もいます。

マットレスといえば、硬めの方が良いと思っておられる方も多いのですが、


当店では

体型計測をし、実際にデータに出てくるマットレスに寝ていただくと、

ほとんどの方が「(思っていたより) 柔らかい」という風に言われます。


 実際に計測したデータに沿ったマットレスに寝ていただくことで、

柔らかいマットレスがいいんだ、ということをわかっていただきます。


とはいえ、すべての人が「柔らかいマットレスが良い」ということでもないのです。


一番大切なのは

実際に寝ていただいた時に、お尻や背中だけが沈み込み、

 腰はしっかりと支えてくれて、横から見ると体がまっすぐになっていれば良いのです。 



柔らかいマットレスがダメな例は、重たいお尻だけが沈み込み、

腰が曲がっている状態ですね。

曲がっていると体が引っ張られますので、痛くなってしまうんです。


あとは、スムーズに寝返りができるかというところですね。

寝ていただいたときに若干、足が上がっていて、

頭からかかとまで隙間がなく、上手に体圧分散できている状態が良いですね。



体型計測を行って出てくるデータに基づいて、できあがったオーダーの敷布団や、

マットレスのご提案をしています。

もしくは、そのデータを参考にし、商品化されているたくさんマットレスの中から、

お客様に合ったマットレスをご提案しています。



ベッドパットについて

ベッドパッドの役割というのは、寝ている間に出している

コップ約 2杯分ぐらいの汗などの水分を吸収できるものがいいですね。



素材については、自然素材のものをおすすめしています。

その中でも、特に羊毛100パーセントのペットパットがおすすめですね。

羊毛は吸水性・発散性が優れています ので、

寝ている間に蒸れたりしないので、常にさらっとした感じ なります。

冬場の場合は、保温力もあり、暖かいです。



夏場は湿気を吸ってくれますので、 蒸れるいうことがなく、さらっとしてるのですが、

どうしても「羊毛」と聞くだけで「暑いそう」という風なイメージを

お持ちの方には、夏の時期に合った素材のシーツを敷いて

お使いいただくことをご提案しています。



夏場、冬場もおすすめな自然素材は、羊毛100パーセントのベッドパッドなんです。


その他、敷き寝具についてのご質問やご相談は当店に

お気軽にお問合せくださいませ。



次回の放送もお楽しみにしていてくださいね。


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